孤独な老人の夢
ネタバレ度:😒😒😒😒(大まかなストーリーに触れています)
大の映画好きなら、いや、普通の映画好きでも、この映画の感想を書きたいと思わないよね。
でもね、この映画、私のような現実には人にもお金にも縁のない孤独な老人には、一瞬だけ刺さるシーンがあるのですよ。
映画はね、一言で言ってしまえば、「僕」がアンドロイド(注1)の「彼女」に出会って命を救われるというお話。お話なんだけど、良い点は、壊れた彼女を修復して老後を一緒に過ごし、なかんずく、アンドロイドの彼女に最期を看取られるという、映画中盤のハッピーエンドですよ(タイムリープなSFなので中盤がエンドです?!)
日本の独身男性は昔から、女性はもとより、ツルも、カメもちょっとしたことに腹を立てて去って行かれてしまう運命の中、アンドロイドだけは残ってくれている未来があるのかと、目頭が熱くなるんですよね。
見どころは何といってもデパートでマネキンの真似をする彼女役の綾瀬はるか。アクション志向の強い彼女は余程体幹を鍛えているのか、ピクリとも動きません。お見事!
(注1)「僕の彼女はサイボーグ」という語感の優れたタイトルに合わせサイボーグとするべきですが、ヒロインがAI搭載の人型ロボットであるというイメージを語る為、アンドロイドという用語を使わせていただきます。
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